企画 書 書き方。 企画書の手順とポイントを押さえた書き方|書式のダウンロードと書き方は書式の王様

【実例】博報堂の企画書4選を参考にプロの書き方を考察する。

企画 書 書き方

この記事は、2016年9月14日の記事を再編集しています。 新しい企画を提案したり、新商品をPRする際、ビジネスシーンで大きな役割を果たすのが「 企画書」です。 しかし、実際に企画書を作成するとなると、おそらく多くの方が「面倒くさい」「質の高い企画書が作成できない」「そもそもどのようなものを作成すればよいかわからない」などという理由から、下を向いてしまうのではないでしょうか。 誰もがご存知のとおり、作成する企画書の質というのは非常に重要です。 だからこそ、「制作する」という行為自体に苦手意識を持っている方が多いのかもしれません。 今回は、企画書の基本的な概念と作成のポイントを解説し、活用できるサイトをご紹介します。 企画書作成に苦手意識を持っている方ほど、何から手を付ければよいのかわからず、途方に暮れてしまうことがあります。 ただ、それでも根本の目的と構成を理解することで、きっと企画書の作成等が決して難しいものではなくなるはずです。 そのような悩みを抱えている方に、本記事はぜひオススメです。 企画書の目的 「上司に企画書を作れと言われたから……」 普段、このように定型的に企画書作成に取り組んでいる方も少なくありません。 しかし、企画書を作成する目的を理解しておかなければ、相手に伝わりやすい魅力的な企画書にはなりません。 まずは企画書の目的から確認しましょう。 企画書は相手に「問題解決策」を提示するもの 企画書は、何を目的として作られるのでしょうか。 企画書が必要となる背景には、 現状で何かしらの問題があり、 その問題が解決される理想像があるはずです。 そして、その ギャップを埋めるための解決策が企画です。 そのため、企画書を見る相手が、「 この企画をとおすことで現状の問題が解決し、理想像に近付ける」と理解できるような内容でなければいけません。 「無難な企画書」は失敗のもと 企画書は、 通過させることがゴールではありません。 上司やクライアントに提出した際、それが「無難に通過する企画書」では、現状を打開するほどインパクトのある企画だとは言い切れないでしょうか。 また、企画書の提案側が現状に問題があると捉えていても、受け取り側が同じように問題を認識しているとは限りません。 内容によっては、"問題意識を持ってもらうこと"自体が企画書のスタートになる場合もあります。 企画書の種類 企画書には、目的や用途に応じて大きく3種類にわけられます。 それが「 事業計画書」「 マーケティング企画書」「 営業企画書」です。 事業計画書 事業計画書とは、 新しく事業を立ち上げる際に、出資者にプレゼンするための計画書です。 出資者だけではなく、自らが採用したい人材や協業したいパートナーへのプレゼンにも使えます。 事業計画書には、自社が取り組む領域についての説明、その市場の魅力や成長性についての記載が欠かせません。 その上で、自社がどのようにして競合他社との差別化を図っていくのか、戦略、 マーケティング、オペレーションなどの側面から説明していきます。 それらは財政面でも本当に実現可能なのか、その結果、いつの時点でどの程度収益が出るのかといった収益性の話も重要です。 マーケティング企画書 マーケティングの企画書に必要なのは、 その商品が市場のどこに注目した商品なのか、その市場のどのようなターゲットに対して価値を提供し、競合とどのような差別化を図るのかといった、戦略的なターゲティングやポジショニングの内容です。 自社内で新規 マーケティング戦略立案や、既存 マーケティング戦略の改善を図る際に必要とされます。 さらに、価格、販売チャネル、プロモーション施策などについても細かく触れていきます。 営業企画書 営業企画書は、 営業マンがクライアントに訪問する際に必要となる資料です。 初回訪問時に持っていく資料の場合もあれば、2、3回目、あるいはクロージングの時に必要な場合もあるでしょう。 どのタイミングにおける営業企画書なのかによって、企画書のゴールは異なります。 目的に応じてクライアントのニーズと課題をしっかりと把握し、それらを解決するための手法として自社商品・サービスの紹介しましょう。 そして、それらを競合と比較した際の優位性などを訴えていくことも重要です。 企画書の構成 前述のとおり、良い企画書には3つのポイントがあります。 ・現状の問題点の整理 ・あるべき理想像 ・その問題を解決する策 問題点を問題として認識できるように、市場データや他社データなどを参照し、客観的に理解してもらうための資料などが必要です。 その解決策実行には必ずコストやリスクが発生するため、それらがどの程度のものなのかを算出し提示する資料も欠かせません。 守るべき「6W2H」の法則 基本的には、企画書の「6W2H」と呼ばれる「 Why(なぜ)」「 What(何を)」「 Where(どこに)」「 When(いつ)」「 Who(誰が)」「 Whom(誰に対して)」「 How to(どうやって)」「 How much(いくらで)」が網羅されていると良いでしょう。 では、この6W2Hをもう少し詳しく見ていきましょう。 - Why(なぜ):なぜこの企画を実施するのか - What(何を):どんな趣旨の企画なのか - Where(どこに):想定する市場はどこなのか - When(いつ):どのタイミングで実施する企画なのか - Who(誰が):誰がその企画を行うのか - Whom(誰に対して):ターゲットは誰なのか - How to(どうやって):どんな方法なのか - How much(いくらで):いくらで実施できるのか 以下はこれらを企画書の流れに落とし込んだ一例です。 表紙 2. まえがき 3. 企画を実施する背景(データ) 4. 企画の目的(Why) 5. 企画のコンセプト(What、Where、Whom) 6. 企画の実施案(How to、Who) 7. 企画の要件(How to) 8. 企画のスケジュール(When) 9. 予算(How much) 10. あとがき これらが網羅できると、企画書の基本的な構成は網羅できます。 しかし、このままでは体をなしただけともいえます。 そこで次は、提案を受ける側に伝わりやすい企画書を作るためのテクニックを見ていきましょう。 企画書作成の8つのポイント 企画書は、こちらの考えを相手に伝え、納得してもらうためのものです。 では、そのような企画書を作成するために、どんな方法があるのでしょうか。 企画書において、 デザインは非常に重要です。 読んでいて気持ちの良い企画書を作っても、それだけではあまりプラスにはなりませんが、気持ちの悪い企画書というのはマイナスになります。 せっかく良い内容の企画書でも、見にくくて理解できないために通過できない、ということにならないように、デザインには配慮すべきです。 フォントは「ゴシック体」がオススメ フォントから読み手が得るイメージはとても大きいです。 フォントにはしっかりとこだわりましょう。 基本的にプレゼン資料では「 ゴシック体」を選ぶべきだと言われています。 ゴシック体は縦横の幅がほぼ等しく、 可視性(瞬時に理解できる)が高いという特徴があります。 よって、瞬時に理解させたいプレゼン資料などではゴシック体を用いることをオススメします。 しかし、ゴシック体は種類が多く何を使えば良いのか悩みます。 そこで特にオススメしたいのが、Windowsならば「 メイリオ」、Macなら「 ヒラギノ角ゴファミリー」です。 Windows8. 1、Mac OS10. 9以降に搭載された「 游ゴシック体」が使える場合はそちらを使うのも良いでしょう。 参考: 2. 色使いにもこだわりを わかりやすくしようとデザインに色を加え過ぎると、かえって安っぽい印象を与えてしまうことがあります。 配色は3色までに抑え、かつ原色を避けるようにするとバランスのいい色使いとなるでしょう。 また、白黒で印刷された時にも見やすいように配慮することも大切です。 最近では、無料で使える配色パターンなども公開されています。 慣れない間は、そのパターンを参考に作ってみることをオススメします。 参考: 3. 読みやすい文面を心がける 文字間や行間が詰まってしまうと、読み手に圧迫感を与えてしまい、読みにくくなってしまいます。 また、誤字や脱字が多ければ信頼感を損ない、説得力もなくなってしまうでしょう。 基本的なところだからこそ妥協せず、配慮することが大切です。 参考: 4. 概念図やグラフを入れる 文章だけで構成されている企画書は非常に見づらく、理解に時間がかかる場合があります。 そのような時に概念図やグラフで補足することにより、読み手の理解を助けてくれます。 カラフルな概念図やグラフにする必要はありません。 シンプルでわかりやすいデザインにしましょう。 また、データを引用する際は、その引用元が信頼できるのかを必ずチェックしましょう。 写真を上手く使う 写真を「企画書の見栄えを良くするため」だけに使用してしまいがちですが、これは逆に読み手の理解を妨げてしまうこともあります。 その写真によって内容がわかりやすくなるのかを考え、目的を持って使用しましょう。 参考: 6. 情報を1枚に詰め込み過ぎない 1枚のスライドに情報を詰め込みすぎると、読み手は理解が難しくなります。 文字の詰め込みすぎやグラフの詰め込み過ぎには気を付けましょう。 1枚のスライドには1つのメッセージのみにして、文章、グラフ、配色などの要素を考えていきます。 引き算の発想で企画書を考えてみることがオススメです。 余計な要素はどんどん削っていき、重要な要素を残していきましょう。 目次を入れる 目次を企画書の冒頭に入れることはもちろんですが、企画書の途中でも大きな区切りとなる位置にも目次を入れましょう。 特に企画書が長くなればなるほど、現在地を教えてあげられる目次は非常に効果的です。 余白を作る 余白をきちんと扱えると、とても見やすい企画書になります。 後述する「企業の企画書公開サイト」で優秀な企画書をなるべく多く参考にして、余白の感覚を掴んでみましょう。 企画書・提案書のテンプレートがダウンロードできるサイト 企画書を0から作成するのは大変です。 その場合、役に立つのが雛形(テンプレート)です。 まずはテンプレートサイトの企画書テンプレをベースに、カスタマイズすることをオススメします。 Microsoft マイクロソフトは、日経ビジネスと共同で人材開発コンサルタント監修の企画書テンプレートを提供しています。 PowerPoint形式のみですが、テンプレートだけではなく、企画書作成のポイントも解説されているため、学びながら作成できます。 bizocean bizoceanには、企画書以外にも数多くの書式テンプレートが揃っています。 総会員数は2017年時点で221万人を超えており、長く活用されているサービスです。 テキストだけでなく、クリップアートが添付されたテンプレートもあるため、組み合わせることで見た目にもわかりやすい企画書作成が可能です。 企画塾 集客施策や マーケティング、企画などで コンサルティングを手がける企画塾の無料ダウンロード ページです。 完成版の企画書だけではなく、アイデア段階の構想をまとめるテンプレートもダウンロードできます。 企画書作りの参考になる、企業の企画書公開サイト 先述の「企画書・提案書のテンプレートがダウンロードできるサイト」同様に、ゼロベースから企画書を作成するのはかなり骨の折れる作業です。 そこで便利なのが企画書のテンプレートサイトです。 alle alleは、様々なカテゴリーからスライドや企画書のテンプレートを見れるサイトです。 有名サービスの創業時のスライドなど貴重な事例も載っているため、幅広く検索してみてはいかがでしょうか。 BB-WAVE BB-WAVEには、販促会議の人気連載「これがプロの企画書だ!」で使われた実際の企画書がまとめられています。 プロの企画を立て方を学ぶことができるでしょう。 意外とシンプルな企画書が多いので、慣れない方でも参考にできるはずです。 販促コンペ 販促コンペでは、協賛企業からの課題を解決するためのアイデアを企画書形式で募集しています。 受賞した企画は実際に商品化されることもある、実践的なコンテストです。 受賞作品は上記サイトから見ることができるため、企画書の書き方だけではなく、斬新なアイデアを参考にしたい方にもオススメです。 企画書に説得力を出すための市場調査サイト 企画書を作成する際に、市場はどういう状態なのか、ターゲット層はどんな動きをしているのか、などの客観的データは必須です。 また、これらのデータがあるだけで信憑性もまるで違います。 積極的に活用していきましょう。 総務省統計局 総務省統計局では、人口や労働力調査、消費者物価指数などの調査データが掲載されています。 具体的には、今の20代の人口や既婚者の数なども開示されているため、 マーケティングにも役立つでしょう。 経済産業省 経済産業省は、日本や世界の経済に関する統計データを開示しています。 業界ごとの売上高や従業員数などをまとめた「特定サービス産業実態調査報告書」など、詳細な数値を調べることができます。 主に BtoB向けの マーケティングなどに活用できるでしょう。 調査のチカラ 調査のチカラでは、若者の インターネット利用状況やインス タグラムの活用状況など、比較的消費者の生活に近い統計データを開示しています。 トレンドについて知りたい時や、法人でなく個人向けのメディアで記事を作成する際にオススメです。 矢野経済研究所 矢野経済研究所は、市場調査や マーケティングに関する統計データを販売しています。 各業界の市場動向・展望から「デニム・カジュアル白書」などのニッチなデータまで幅広く開示・販売されています。 購入前に目次や概要も確認できるため、特定のテーマで知りたいデータがある場合は検索してみるとよいでしょう。 生活定点 生活定点は、1992年から毎年、消費者の生活に関するデータを開示しています。 例えば、「友だちは多ければ多いほうが良いと思う」や「転勤になったら、家族も一緒に行く方がよいと思う」など、人々の生活に身近なテーマに対する考え方などを知ることができます。 まとめ 企画書は、現状の課題を解決するための提案を理解してもらう、重要な資料です。 如何に的確な解決策だとしても、その重要性や有用性が先方に伝わらなければ企画として成立しない可能性もあります。 企画書作成に対して「面倒」「苦手」だと考えている方も少なくないでしょう。 しかし、逆を言えば、優れた企画書を作成できるスキルを持つ人は少ない中、コツを掴めば大きなチャンスを得られるかもしれません。 基本的な要素を理解し、まずは実際に挑戦してみてはいかがでしょうか。 企画書作成について書籍で学びたい方はこちら マーケティング マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。 駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。 たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。 また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。

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企画書の例

企画 書 書き方

社会人として活躍していく中で避けることができない企画書作成。 企業に勤めている場合はもちろんですが、フリーランスとして活動している場合も企画書を作成する場面は出てきてしまうものです。 むしろ自分で仕事を取りに行く必要があるフリーランスの方こそ企画書を作成するスキルが必要だと言っていいかもしれませんね。 しかし、いざ企画書を書こうとなると、どう書いていけばいいかわからずなかなか手が進まずに困ってしまうという方も少なくないかと思います。 そこでこの記事では、企画書を通すために知っておきたい企画書の書き方について詳しくお伝えてしていきます。 企画書の構成案や書くときのポイントなどについても紹介していくので、企画書を書く必要にせまられている方は、ぜひ参考にしてみてください。 企画書を書く前に改めて知っておきたい企画書について 企画書がどういったものなのかを正しく理解できていないと、いくら書き方やポイントを学んだとしてもいい企画書が書けることはありません。 そこでまずは、実際に企画書を書いていく前に改めて企画書というものがどういったものなのかについて確認しておきましょう。 企画書とは 企画書は事業計画などについて自分が考えたアイディアを形にするためのものです。 ただしアイディアベースではなく、事業としておこなっていくために、  なぜそれをやる必要があるのか  やるべきこと  必要な予算  スケジュール など、かなり具体的な内容にしていく必要があります。 具体的にしておかないと、仮に企画が通った場合、すぐに動き出すことができなくなってしまいます。 そのため、企画が通ったときにすぐにでも着手できるような状態までブラッシュアップしたものを提出する必要がでてきます。 企画書と提案書の違い 企画書とよく混同してとらえられてしまいがちなものに提案書があります。 実際、企画書=提案書ととらえている方も多いのではないでしょうか? しかし、企画書と提案書は全く異なるものです。 提案書はあくまで提案レベルで提出するものになるため、具体的なタスクを決めたり予算やスケジュールを決めるところまではおこないません。 あくまで「私はこう思うのでこうしてみるのはどうでしょうか?」と自分の意見を提案してみるためのものと思ってもらえればいいでしょう。 一方企画書は、提案書の内容をより具体的なものにしていく必要があります。 企画書を提出するときには、やるべきことや必要なもの、スケジュールなど細かな部分までをしっかりと決めた上で提出する必要があります。 通る企画書の構成案と書き方 企画書を作成する場合、その最終的な目標は「企画を通す」ということになります。 どれだけいい企画を思いつき仮にその企画を実行することで会社やクライアントに大きな利益をもたらすことができるとしても、その企画を実行に移すことができなければ意味がありません。 そして、通る企画書を作成するには、構成案と書き方がとても重要になってきます。 そこでここからは、採用してもらえる企画書の構成案と書き方についてみていきましょう。 今回の企画に至った背景 企画書の冒頭では、なぜ今回の企画を思いついたのか、企画を思いついた背景についての説明をおこなっていきます。 どこに問題や課題を感じたのかをわかりやすく解説し、その過程でこの企画を思いついたことをしっかりと説明していけるようにしましょう。 現状の分析 次に、現状の分析をおこなっていきます。 具体的なデータをおり交ぜながら、どういった部分に問題点があるのか、またその問題点をどう変えていきたいのかを説明していきましょう。 ここで示した問題点を問題だと思ってもらえなければ企画を立ち上げる意味がなくなってしまうので、ここでしっかりと問題を認識してもらえるようにしましょう。 企画の詳細とこの企画をおこなう目的 現状の分析と今回の企画をおこなう目的についての説明が完了したら、次に企画の詳細についての説明をおこなっていきます。 今回の企画がどういったもので、どのような目的をもって企画をおこなっていくのかがきちんと伝わるような内容にすることを頭に入れておきましょう。 具体的な手段 次に、その企画の目的を達成するためにおこなう具体的な手段についての説明をおこなっていきます。 現状の分析や企画の詳細、企画をおこなう目的がどれだけ素晴らしいものであったとしても、この具体的な手段が実現可能なものでなければその企画書が採用されることはありません。 実現可能な手段で、なおかつ目的の達成に有効だと思われる手段を提案していきましょう。 企画のスケジュール 次にこの企画の全体的なスケジュールについての説明をおこなっていきます。 いつからいつまでの間にどういったタスクをおこない、いつまでにどういった目標を達成させていく予定なのかが伝わるスケジューリングにしましょう。 また、スケジュールの設定をおこなうときには、見栄えの良さにこだわるあまり現実的ではないスケジュール設定になっていないか注意するようにしてください。 この企画を実施するのに必要な費用 最後にこの企画を実施していくうえで必要な経費についての説明をおこなっていきます。 どれだけいい企画であったとしても、莫大な経費がかかってしまうようであれば採用されることはまずありません。 そのため、ここが企画書で最も重要視される部分と言ってもいいかもしれません。 現実的な数値で提案できるよう心がけましょう。 採用される企画書の書き方のコツ 企画書を採用してもらうためには、企画書の書き方のコツを把握しておくことが重要です。 これまで企画書を作ったことがない方やなかなか企画書が通らない方も、これから紹介していく3つのコツを実践していけばきっと採用される企画書が作れるようになるはずですよ。 テンプレートを活用する 企画書を作ることに慣れていない方がゼロから企画書を作るのは現実的ではありません。 というのも、膨大な時間がかかるうえにあまり見栄えの良くないものができあがってしまう確率が高いからです。 そのため、慣れるまではテンプレートを使って企画書を作成していくようにしましょう。 企画書のテンプレートには無料でダウンロードできるにもかかわらず素晴らしいデザインのものがたくさんあります。 時間の短縮と見栄えのいいものを企画書を作るために、テンプレートを積極的に活用していくようにしましょう。 データを提示する 説得力のある企画書を作るためには、データをうまく活用していくことが大切です。 特に、現状分析の部分ではどういったデータを元に分析をおこなったのかを示してあげる必要があります。 というのも、データを示すことができないと何を根拠に分析をおこなったのかがわからず、企画の必要性も揺らいでしまいがちになるからです。 そのため、できるだけデータを提示してあげて、信ぴょう性の高い企画書になるよう心がけましょう。 視覚的にわかりやすいものにしてあげる 採用してもらいやすい企画書を作成するためには、わかりやすい企画書を作成する必要があります。 どれだけ素晴らしい企画であっても、テキストばかりでわかりにくいものだとその企画の真意が伝わりづらくなってしまいます。 そのため、グラフやイラスト、画像を適度に盛り込み、わかりやすい企画書にしてあげることを意識するようにしましょう。 まとめ 企画書を書いたことがないという方のために、具体的な企画書の書き方について解説してきました。 今回紹介してきた構成案を参考にして紹介してきたポイントに注意しながら企画書を作成すれば、きっとあなたの企画書は採用されるはずです。 とはいえ、最初から完璧なものを出せる方は稀なので、一度大雑把にでもいいので完成させ、何度も読み返してどんどんブラッシュアップさせていくようにしましょう。 そうすることで企画書を作るスキルがグングン向上していきますし、よりよい企画書が作れるようになりますよ。

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企画書の書き方とは?5W3Hが必要?

企画 書 書き方

企画書の構成例 01. 表紙 02. はじめに 03. 目次 04. 現状の問題点と課題 05. 調査結果について 06. 企画の狙い 07. 事業構造 08. アクションプラン 09. ツール企画 10. 中期計画、短期スケジュール 11. 予算計画 12. 総括 13. 参考資料 企画書を構成するそれぞれのシートの意味や書き方について、基本となる部分を紹介していきます。 必要部分を参照してみてください。 なお、本記事下部にて、紹介しているテンプレートの一覧をダウンロードいただけます。 表紙 企画書の表紙に記載する項目は「宛名、企画タイトル、サブタイトル、日付、企画者名」などの基本要素がメイン。 目的に応じて写真やイラストなどを使用するのも可。 表紙は企画書の顔であり、読みたいと思ってもらえるかどうかを決める一枚です。 ポイントは企画の全体像(誰が、何を、誰に、何のために)、企画のメリット(自分ごとだと認識してもらい、関心を持ってもらえる)が企画書を読む人に伝わることです。 この企画は誰に向けたどのような企画なのか?なぜこの企画が必要なのか?なぜ優れているのか?など企画の背景を記入します。 合わせてここで綴りたいのが、この企画に対する「熱意」です。 真剣な思いが人の心を動かします。 企画書を読んでいただく方へ、メッセージを届けるように想いを込めます。 フォーマットとしてはテキストのみでもOK、必要に応じて図解表現や写真などのビジュアル要素を用います。 目次 目次には企画書の全体像を順序立てて記載します。 どのような情報がどのような階層で配置されているのかを一目で分かりやすいように整理しておきます。 表現方法は本の目次スタイル(上図)や、ロジックツリー型、ブロック型など、実際に企画書を見せる時のシーンをイメージして最も全体像を理解しやすい表現方法を選択します。 現状の問題点と課題 企画立案段階でまとめたあるべき理想と現状、ギャップ部分を分かりやすく記入します。 調査データがある場合はポイントとなる数値をこの段階で記載するのも有効です。 上図のように図解してもOK、文章+写真などで表現してもOKです。 また、ロジックツリー常に問題や課題を整理するのもポイントを把握しやすくておすすめ。 調査結果について 企画立案の調査段階で収集した企画の元となる調査データについて、実際の数値と分析結果、そこから導き出した考察を記載します。 表やグラフ、図解などを用いて視覚的に分かりやすく表記するのがポイント。 調査に関するデータが膨大な量になる場合は、詳細データは参考資料として最後に添付し、ここでは重要となるデータをピックアップして整理します。 必要な情報が過不足なくコンパクトにまとめられるように編集します。 調査・分析については下記の記事でフレームワークを紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。 関連記事: 06. 企画の狙い 取り組む問題解決の方向性(どのようにしてその問題を解決していくのか)、販売戦略やプロモーション戦略、マーケティング戦略など、ポイントとなる戦略の核を記入します。 5W2Hを明確に。 加えてどこに突破口を見いだそうとしているか?に触れられるとさらに良い。 企画書を読んだ人が「なるほどな、これは突破できそうだな」と思ってもらえるような内容を作成することがポイントです。 事業構造 上述した戦略をどのような事業体系で運営していくのか?に関する全体像を記入します。 各業務を担当する人の役割分担や関連性(連動性)が可視化できるよう意識して書くことがポイントです。 ここで事業の構造を俯瞰的に表現できるかだ企画書作成のミソとなる。 なお、ここでは「」で紹介されている「ビジネスモデルキャンバス」などのある程度体系化され一般に普及している「型」を利用して書いていくのも最初は有効です。 公式サイト()にてビジネスモデル・キャンバスをダウンロードすることができますので、実際に活用したいという場合はチェックしてみてください。 アクションプラン 事業をどのように世の中に広めていくのか、商品サービスを扱う場合はどのように販売成績を伸ばしていくのか、といったことを具体的な行動に落とし込んだアクションプランとして記入します。 企画のターゲットとなる相手の心理段階に応じてどのようなアプローチを用いるのか、そして各段階の目標設定と計測方法、これらの情報が一望できるシートを作成するのがオススメです。 ツール企画 事業を企画運営していく上で必要となるツールの仕様について記入します。 企画のコンセプトとターゲットイメージ、メッセージなどが最終的にアウトプットとして出てくるのはツールです。 アクションプランに沿って使用シーンを明確にイメージしながらツール概要をまとめます。 ツール一覧表 まずはこちらのツール一覧表。 この企画運営を行っていく中でどのようなツールをどれくらい使用するのか、それらを作成するためのコストはどれくらい必要か?という情報を掲載した一覧シートを作成します。 ツール概要書 ツール一覧が作成できたら、次に各ツールの詳細な概要を整理していきます。 一つ一つのツールをどのような場面で使用するのか、そのツールの使用目的(ゴール)は何なのか、を意識して具体的に設計します。 中期計画、短期スケジュール 企画の立ち上げからどの程度の期間を目安にして事業を運営していくのかを整理して記入します。 一定レベルの成果を出すまでにどれくらいの時間を必要とするのか?が定量的に可視化されていることがポイントです。 ロードマップ 中長期的な展開を整理するにはロードマップがオススメ。 ゴールを設定してそこに至るまでのマイルストーンを記述するというモノ。 ロードマップがあることで、 長期的にはどのような場所を目指していて、その上で今何をしようとしているのか?が伝えられるので便利です。 ロードマップの具体的な書き方については、下記の記事も合わせてチェックしてみてください。 関連記事: ガントチャート 中長期計画の場合、マイルストーンは細かすぎても分かりづらいので3〜4つほどがオススメ。 そして、短期的な動きを落とし込むにはガントチャートがオススメ。 ガントチャートがあることによって、各担当者がどのように動いていくのかという役割分担、業務のフロート連動性を可視化することが可能です。 実際に日付を入れて企画を動かす際には必須の一枚。 予算計画 事業の運営にお金の管理は欠かせません。 企画の立ち上げまでにどれくらいの予算が必要で、運営時にどれくらいのランディングコストが必要となるのか、そしてそれらのコストをどのような算段で回収していくのかをまとめます。 テンプレートとしては一般的な収支計画表でOK。 収入と支出の2つをどのように計画しているかを記入、計算しましょう。 総括 ここまでに綴ってきた企画書の内容のまとめを記入します。 改めて強調しておきたいポイントや、この企画が将来的にどのような可能性を持っているのかなどの要素を必要に応じて記入するのも可。 参考資料 企画書の内容を補足するためのデータや情報がある場合は最後に参考資料として添付します。 例えば調査資料や引用データ、参考事例、影響を及ぼすニュースなど。 他社の事例や具体的な調査データを添付することで、ぼんやりしているイメージをグッとリアルにすることが可能。 余力があれば作成に取り組みたいところ。 質疑応答に対応するため、周辺で準備できる資料があればセットしておくと便利です。 ただし、あくまで参考資料なので、必要以上に時間をかけすぎてしまうということには要注意。 企画書テンプレート 上記でピックアップしてきた企画書作成に使えるフレームのテンプレートはこちらからダウンロードいただくことが可能です。 用途に合わせて編集してご活用ください。 テンプレート: テンプレート: おわりに 各ページのボリュームによってページ数は非常に膨らんでしまう場合もありますし、逆にここまでの企画書は必要なく、部分部分で作る場合や各項目をまとめて1枚で記載する場合もあります。 例えばテンプレートのワンシート企画書は、企画の概要を1枚で簡潔に表現しています。 やはり企画書の全体像を把握しておくと、「今回はココとココに力を入れよう!」と、企画書の構造がつかめ、作業効率が非常に高まります。 正直、企画書を書くだけでは、まったくお金になりませんし(一部の人では企画を書くだけでお金になる人もいますが)時間が非常にかかってしまい、通常業務に支障をきたします。 成果の出る企画を出し続けるためにも企画の全体像はしっかりと抑え、自分流のスタイルを早く確立したいものですね。 なお、各項目の詳細な作成方法、書き方については別途紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

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